酒田は雄大な自然景観に恵まれていますが、なかでも日本海が見せる四季折々の美しい姿は貴重な観光資源にもなっているそうです。
そんな酒田の美しい海を愛する明日葉の有志たちが理事長を隊長とする「酒田の海をきれいにし隊」を結成し、11月10日(土)趣旨に賛同して荘内銀行酒田中央支店の大沼様と長谷川様も参加して下さり、宮海海水浴場の清掃活動を行いました。流木や海藻にまじって、漁具やプラスチックなどたくさんのごみが打ち上げられた砂浜を、16名の「隊員」たちが、軍手をはめて、ごみ袋を持ち、海からの強風に奮闘しつつ約1時間半にわたり活動し、70袋分のごみと、入りきらない多くの漂流物や粗大ごみを回収しました。
ペットボトルや洗剤、空き缶等の生活ゴミの多さに驚きました。海辺を訪れた人達が美しい海に感謝し、ゴミを捨てない事はもちろんの事、1人1個ずつでもゴミを拾ってくれたらもっと海はきれいになるのではないでしょうか。
きれいになった砂浜を見てすがすがしい気持ちになり、きれいな海を守るためには継続して活動していくことが大事だと強く感じました。いつでも裸足で歩けるきれいな砂浜をめざして、引き続き取り組んでいきたいと思います。
達成感たっぷりの隊員達です!